
- 体の痛み -
体の痛みとは
【 痛みの分類 】
大きく分けて2つに分けられます。
「急性の痛み」と「慢性の痛み」です。
・急な打撲や捻挫などのケガによっておこるもの
・古傷の後遺症、姿勢の悪さ、冷え、むくみ、筋肉の血行不良から繋がる慢性的な痛み
と大きく分けられます。

痛みの原因

からだの痛みの原因はいくつかあります。
【筋肉の緊張やケガ】
筋肉が強く伸縮したり、仕事やスポーツで直接怪我を負うことがあれば、筋肉痛や痛みの原因になります。
【骨折の可能性】
骨折は骨に直接の損傷をもたらし、強い痛みを伴うものが多いです。スポーツ中の怪我、転倒、交通事故などが原因となります。
【慢性疾患や炎症】
慢性疾患や炎症性の疾患、例えば関節炎、腰痛、線状病変、坐骨神経痛などの体の痛みが原因となります。
【神経系の問題】
神経系に関連する問題、例えば坐骨神経の圧迫、頸椎ヘルニア、脊髄損傷などは、体の異なる部位に痛みを感じる可能性があります。
【ストレス】
過剰なストレスは心の緊張を作ります。不安、うつ病などの精神的に負担がかかっている状況は、からだの筋肉まで緊張させて全身の痛みを引き起こします。
肩・腰・膝
症状の解説

<肩こり>
最近多いのは、デスクワークやスマートフォンを見るときの不良姿勢からの首・肩周りの筋肉痛です。
症状が重くなると、頭痛・吐き気・耳鳴り・めまいなど引き起こします。
運動したり、温めたりして、血行不良を改善すると良くなります。
ラジオ体操や肩回しなどで、肩関節の巻き肩を改善することも重要です。
寝ているときの体の向きも関係があるので、仰向けなのか、横向きなのか、うつ伏せなのかで朝起きた時の筋肉の固さは変わってきます。

<腰痛>
腰痛といっても、ギックリ腰、腰部椎間板ヘルニア、腰椎すべり症など様々なタイプがあります。
安静時に強い痛みがあれば、強い炎症反応が出ていますので、まずは病院で診察を受けて下さい。
自宅では、患部へアイシングやコルセット着用など、できるだけ安静にしておきましょう。
中腰になったときが痛い、腰が反った時が痛いなど、限定した動作の時に痛みが出るときは、その動作に関係のある筋肉が縮んで固まっているか、もしくは伸ばされている状態で固まっているかのどちらかなので、要検査が必要です。

<膝の痛み>
膝の痛みは膝蓋骨(お皿)の内側なのか、外側なのか、上側なのか、下側なのかによって痛みの原因となる筋肉は違います。
これまでの患者様の日常生活や体の使い方、癖によって一人一人違います。
イスから立ち上がった際に痛い方も、階段を降りるときに痛い方も、長時間歩くことで痛みが出る方もいます。
まずはご自身が痛みが出る動作を把握して、先生方にお伝え下さい。
当院の施術方法
.jpeg)
当院では以下のような施術を実施しています。
ご不明点や不安なことがありましたらお気軽にお申し付けください。
<骨格矯正>
骨盤や背骨のゆがみを確認して、優しく揺らしながら微調整していきます。
<ハイボルト治療>
筋肉・神経の炎症や興奮を抑える施術で、寝違え・ギックリ腰などの急性の症状に効果的です。
<自律神経調整>
頭蓋骨の調整でリラックスすることで、全身の筋肉の固さを取っていきます。